ネイルサロンを経営していると、やっぱりあります。
クレーム。
こればかりは仕方ないですね。
また、客質によってはかなり悪質なケースもあります。
もちろん、こちら側のミスなら素直に謝るべきでしょう。
でも、そうではない場合もあります。
これが厄介なんです。
ケースとしては、
・デザインが気に入らないから返金しろ
・ちょっと施術時間、待ち時間がおすと、「時間分の慰謝料を払え。」
・爪が荒れたから、治療費を払え!
‥など。
もちろん、こちらのミスなら治療費などは支払います。
その場合、その場で払うのではなく、
診断書などを貰ってきた場合のみ支払うようにします。
治療費詐欺なんてありますからね~。
ちなみに、保険には入っておいたほうが良いですよー。
やっぱり、安心ですから。
悪質なクレームについては、
私の場合、反応しないようにしています。
相手は、反応次第で次に何をするか判断しますので。
しかし、無反応なら相手はどうしようも無いのです。
「警察に行くよ!」
「訴えるよ!」
って言われても無視です。
そもそも、警察に行っても警察は事件でもなければ対応しません。
民事不介入ですからね。
逆に相手側が暴れたり、脅し文句を言うようなら、こちら側が警察に行きましょう。
・暴行、器物破損、恐喝などに値しますので。
また、訴えると言われても、大して慰謝料を取る事も出来ませんのでご安心を。
相手側は、時間も無駄になります。
訴えるという事は、裁判所に訴える訳ですよね。
そして、どちらが間違っているか?判断してもらう訳です。
で、こちらに過失があるか無いか、判断してもらう訳です。
どう考えても、過失がなければ慰謝料を支払う必要もありません。
それに、「支払う」という判決が出ても、
たかが知れています。
高くても、数万円程度です。
相手に掛かる負担は、慰謝料以上のモノになりますからね。
弁護士費用や、裁判所に通う手間、時間。
それに、
「訴える!」
って言う人に限って訴えませんから大丈夫ですよ。
訴えても、損するのは相手ですからね。
まあ、とにかく面倒な客っています。
というか、そんなややこしい感じになっている時点で客ではないのですがね。
自分のお店に、
この様な変な客を呼び込まな為にも、
ホットペッパーなどに広告を出してダメですよー。
安い客が増えると、面倒も増えます。
安い客のほうが、うるさいですからね~。
これは、あなたも分かっていると思います。
逆に良質なお金持ちの客を増やす方法を考えましょう。
すぐにドッと増える事はありませんので、
しっかりと徐々に増やしていきましょう。
やっぱりネイルサロンは紹介制が良いと思いますよー。
良質な客は、ネイルサロン繁栄に大きく貢献してくれますからね。